卒制展

IAMAS(情報科学芸術大学院大学)の卒業制作展を観てきた。

良くも悪くも全体的に「ユルめ」な印象。
情報技術やコンピューター演算、各種ネットワーク技術を
各人の解釈で「アート的」に仕上げてる、な感じで、
いわゆる芸術作品としてのクオリティとか
ものすごく独創的なアイデアとか
そういうものは特に感じなかった。

ま、もともとのコンセプトがそんなに
アツいモノを目指してるんではないような感じだったので
それはそれでいいんだろうけど。

電気的な信号とかコンピュータの演算プロセスを
「音」に変換してそれを作品のパーツとして
扱っているモノがいくつかあって一部気になったけど
ああいうのって「表現」としては微妙な気がする。

あくまで「音楽ではない」ってスタンスだとしても、
やっぱり人間の耳って和音やリズムに気がいくわけで、
そういうものが見た目のおもしろさとして出てるのもあったけど
どちらかといえば音楽的なトコロに「頼っちゃってる」印象を
受けたモノの方が多かったな。

でも、音楽って気づかないとこで
「数学的」で「機械的」で「論理的」な要素が
たくさんあるんだよなーあらためて気づかせてもらったりもした。

これまた音楽仲間に言ったら「音楽は理論じゃねぇ!」
ってな声が聞こえてきそうだけど、
ま、要は音楽にはいろんな要素があるってこったね。

ドラムやってるから余計そうなんだろうけど、
やっぱ一定のリズムとかループとか
ある一定のルールの繰り返しとかが
気持ちいいのよね。
その中に「感情」や「ズレ」が出てくるのも
これまた気持ちいいんだけど。

そのうちコンピューターとのセッションとかやってみたいな。

電気的なノイズとか機械のリズムとかって
何かのタイミングである意味「思い込む」と、
やたら感情的に聞こえたりしておもろいよね。

って、こういう人って少ないのかしら。

なんだかんだで一日けっこー楽しんでたわ俺。

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