古民家でライブ!

うらまぶた、目白の古民家を改装したギャラリーゆうどにて
アコースティックワンマンライブをやってまいりました。

去年にやった芝居の劇伴からのご縁で出演させていただきまして、
なんというか時間の積み重ねを実感した次第であります。
こうやって築いていく時間ってとても素敵なモノですな。

30人くらいでぎゅーぎゅーになってしまうところなので
お客さんには少し窮屈な思いをさせてしまったけども、
それを補えるくらいのライブができた(ハズ!!)と思います。

今回はアコースティックセットのため
カホンを演奏してきたんだけど、
木造建築の一室ならではの個性的な響きと
音やお客さんとの不思議な距離感。
というか、これが日本で音楽やる時の、
本来の響きと距離感なのかもしれないけど。

音の反響を意識してつくられたコンサートホールや
ライブハウスももちろん嫌いなワケじゃないけど、
こういう生活の一部としての「自然な」空間で、
その空間に合ったオトを探していくってのは
とっても楽しい。

そういえば学生の時は、自分の絵は額に入れる必要なんて
全くないと、ずっと思ってました。
音楽の話とは少しズレてるのかもしれないけど、
美術や音楽が、何か「特別扱い」を受けているのに
ずーっと違和感を感じていたのです。
立派な額に閉じ込められた絵ではなく
さりげなくそこにある部屋の窓みたいに、
そばにいる人の空間に溶け合った絵を描きたかったのです。

音楽もたぶん同じ感覚でやってる。
ステージなんてあってもなくても、
その空間にとって一番気持ちいい音を出せる、
たまに窓から射す日差しや吹き込んでくる風みたいな、
そういう音楽をやりたいもんです。

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